珈琲を淹れるときの温度設定ってのは、何度が良いと聞いてはいるものの、毎朝の忙しい時にそんなこと構ってられませんよ、というのが相場かと思います。当店では、これまで味のテストをする際、いちいちデジタル温度計で湯温を測っていましたが、実はとても便利で使い勝手の良い湯沸ポットがs既にカリタから出ていました。発売当初から専門家筋でははとても好評だったのですが、価格がそこそこ高いためか、もうひとつ一般の方には普及していないようです。この前、カリタのセールスさんの紹介で、当店でひとつ使ってみましょうということになりました。その結果報告です。
結論から先に言いますと、「とてもすばらしい!」の一言に尽きます。どう良いかというと、設定した温度まで湯が沸くとチャイムでお知らせ、加熱は自動で止まります。ポットを取り上げ湯を注ぎます。注ぎ終わって元に戻すと、その時点での温度を表示し、湯音の低下とともに表示も下がります。蓋を開け水を継ぎ足して、スイッチオンするとその時点の温度からまた設定温度に向かって沸かしはじめます。するとまたチャイム、というわけで、とても手間が省けます。その他の、仕様機能は下記の通りです。これを使って、当店の味のチェックに掛ける手間は今までの半分以下になり、スタッフも大助かりだと言っております。
当店では、使用場面をご覧いただけますとともに、お得な当店価格でお取り扱いしております。
メーカー希望価格 ¥29700(税込) 詳しくはメーカーサイトへ KEDP-600
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●取っ手が大きく持ちやすく、スタイリッシュな外観。
●容量・・・600cc(カップ4~5杯分)●600ccの水が4~5分で93℃に沸きます。
●蓋・・・プッシュ式 パッキンで密閉されるため温度が下がりにくく、倒してもこぼれにくい。
木目調のベースプレートに表示される温度、設定や開始はベースプレートをタッチするだけ。
●注ぎ口が珈琲用の細口になっていて、水垂もない。
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